餃子について割と真剣に記事を書いてみた

餃子の花 How to ~
餃子の花

ものけまるは5人家族、3兄弟の末っ子でした。
私たち姉弟には、実家で暮らしていた時大好きなおかずがありました。それは…

餃子餃子餃子

です。もうすんごい好き。

今回はそんな大好きな餃子について、中華料理のバイトも経験したものけまるが記事を書いていこうと思います。

餃子について割と真剣に記事を書いてみた

起源

最初の餃子は諸説あるようで、断定はできませんが中国でしょうね(笑

新潮ウイグル自治区のトルファン博物館には、アスターナ遺跡(古墳群)から出土した餃子のミイラ展示されているようです。

3世紀から9世紀の遺跡みたいなので、餃子の歴史もかなり古そう…

日本で最初に餃子を食べた人

日本で最初にラーメンを食べた人は水戸黄門でお馴染みの水戸光圀ですが、餃子は誰なんでしょう?
調べてみた所、餃子を日本で最初に食べた人は…

水戸光圀でした(笑

ラーメン・餃子は水戸黄門なんですねぇ。
なんか名前だけ並べると中華料理屋のセットみたいですね(笑

詳しい内容は『舜水朱氏談綺』という書物に書き残されているようです。興味がある方は調べてみても面白いかも!

そこから日本人に広く浸透するまで少し時間がかかります。(昔の日本人はお肉食べてなかった)

諸説あるようですが、第二次世界大戦後に、満蒙開拓団や関東軍の引揚者によって広く普及することになったようです。

餃子の美味しい作り方



本場中国では水餃子が主流の食べ方になるようですが、今回は焼き餃子について、ものけまるの作り方を紹介していきたいと思います。

一 餃子のタネを作る

餃子のタネ・・・?

まず豚ひき肉を使って餃子のタネを作ってください。
下味や具なんかは本当になんでも良いと思います。

結局包んで焼いて仕舞えば餃子ですから(笑

最近は餃子のタネという商品が出ていて、野菜と挽肉を混ぜたところに入れるだけでタネがあっという間に出来上がります!
しかも、結構肉汁が出てくる。手軽にタネを作ることも出来ますね。

ものけまるのタネの作り方は…
確実に豚ひき肉で作ります。

豚ひき肉に、
白菜を切ったものを入れ、
玉ねぎを4~5mmにみじん切りにしたものを入れ、
みりん・塩・醤油・オイスターソース・ニンニクチューブ・生姜チューブ・胡椒・水適量を混ぜます。

妻が玉ねぎが苦手なので、妻と食べる時は…

豚ひき肉に、
白菜を切ったものを入れ、
白菜の芯の硬い部分を4~5mmにみじん切りにしたものを入れ、
たけのこの水煮を4~5mmにみじん切りにしたものを入れ、
先ほどの調味料をいれます。

タネは本当に適当でもいいと思います。
餃子の味の決め手は、皮だとものけまるは感じています。

二 タネを皮で包む

自家製の皮を使う本格派の方もいらっしゃいますが、ものけまるは面倒なので市販の皮を使用します。
その市販の皮のなかでものけまるがおすすめしたい皮が…

モランボン 餃子の皮(なま)

です。

家の近くだと、遠いプライスカットにしか置いてなくて最初は探すのが大変でした(笑
しかし、このモランボンの皮。他社製品とは全く違います。何が違うかって?それは…

〇美味さが違う!

餃子の美味さは皮が半分以上を占めていると思っているものけまるですが、モランボンの皮は本当に美味しいです。

だいたい25枚で140円前後と、他社より少し値は張ります…。

が、焼いている途中にフライパンに引っ付くこともあまり無く、口に運ぶまで餃子のタネが外に出ることなく熱々のまま食べることが出来ます。

市販の餃子のタネの素などで作る際は、肉汁が皮の中で沸騰している場面が見ることができます。
しかも、肉汁が外に出ることなく!

これは本当に最高のポイントです。

〇耐久性が違う!

上記にもあげましたが、肉汁が皮の中でグツグツいっていても破れません!

また、薄すぎる皮ということもないので、多少古いフライパンでも問題なく焼くことができます。
(餃子を焼くなら新しめのフライパンがおすすめです)

〇包みやすさが違う!

1度に50個以上餃子を包むものけまるにとって、包みやすさはかなり重要なポイント。
モランボンの皮は一袋25枚と、最後の皮がカピカピになる前に包み終わるちょうどいい枚数になっています。

また、多少伸びるので最後の方でタネが多くなっちゃっても、無理くり詰め込む事でちょうど良く使い切ることが出来ます(笑

話がモランボンの皮にそれてしまいました。

それでは包み方ですね。解説します。
図にしてみるとこんな感じ。

餃子の包み方の図

餃子の包み方の図

絵がちょっとわかりづらいですね、すみません(汗
次作る時写真撮っておきます(汗

①餃子の皮の円周にそって水を付ける

皮をくっつけるためです。

②スプーンで適量タネをのせる

包める程度適当に。
中華料理屋でバイトをしていた時は銀色の小さいヘラのようなものを使っていました。

③ちょっと折って肉の量調整

一度見ておけば次から感覚でスプーンにどれくらいとかわかるのでやりやすくなります。

④手前の皮だけ折る

手前の皮のみをおります。
お子さんと一緒に作るときは奥と手前をぺったんこしてから折ってもいいと思う。ちょっとだけ硬くなるけど。

感覚ですね、イメージとして図のように折ります。

⑤端まで折ったら奥の皮とぺったんこ!

くっつけます。それで一個完成となります。
モランボンの皮を使い切るとすると、25枚回はこの作業を続ける必要があります。
ものけまるは夫婦で大体50個。餃子パーティーだー!って盛り上がったときは75~100個包みます。

妻の好物が大葉餃子で、たまに大葉餃子も作ります。
大葉餃子を作るときは②のタネを置く前に皮に大葉を敷いてから!あとの手順は同じですー。

三 焼く

包み終わったらあとは焼くだけ!
焼き方は

①火を強火にし、フライパン中央に油をたらす

そんな油使わないで大丈夫です。
フライパンの表面全面に行き渡らないくらいの量で。

②油が馴染んだら火を中火、餃子をフライパンに2列に折り目が上で置く

2列で焼く

2列で焼く

大体一回で12~16個程焼けます。

円形に花のように配置すると綺麗ですが、焼きムラができるし、最後の方の餃子は冷めちゃうんで細かく細かく焼いていくのがいい。

③置いた餃子全ての底に焼き目が付いたら、熱湯を適量フライパンに入れ、蓋をして蒸らす

餃子にかかってもいい。
粉が多すぎる皮の場合は皮に直で熱湯かけて蒸らしてもいい。

④4~5分中火で蒸らす

フライパンと餃子の間にまだ熱湯が残っているうちに少しフライパンを振って剥がれやすくしてください。2列に餃子を配置すると振りやすいです。

何回も振らなくていいので、そこまで気にしなくてもオッケー

⑤熱湯が無くなったら蓋を開け、ごま油を餃子にかけてまた少し振る

ごま油の香りもつくし、餃子とフライパンの間に油が入るので焦げ付きにくくなる。

⑥1分~2分くらい焼いて完成

味味と称して肉の焼け具合をチェック。
そのままフライパンを皿に近づけて皿に移します。
フライパンはキッチンペーパーで拭いたらまたすぐ使えます。

これを食事しながら何回か繰り返す事で熱々の餃子を沢山食べられます!
人数が多いときは最初は食べないで焼きに専念するといい感じに補充できます。

四 食べきれなかった餃子の保存

タッパーかオーブン用とかの広く平たい皿に片栗粉を敷き、餃子にも片栗粉を満遍なくまぶしてラップ。冷蔵庫で保存!

片栗粉&ラップでOK

片栗粉&ラップでOK

次食べるときは片栗粉を落としてから焼けばOK!
落ちなかった片栗粉は焼くとき、熱湯を入れて蒸すタイミングでダイレクトアタックしてしまえばOKです。

まとめ

いかがでしたか?
久しぶりにすごい熱量で記事を書けましたー!(笑

手作りか冷凍を買うかで迷いますが、大人数だと手作りの方が、少人数だと冷食の方がコストはかからないと思います。

家族でワイワイご飯の準備が出来るという点と、お子さんにお手伝いしてもらえるという点では手作りが優秀かもしれません。

なんだかおなかがすいてきたので、今回は以上となりますー!

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