【109cc】ジェノバラインを使って淡路島に行こう!【JA44】

淡路島の浜 Moter cycle
淡路島の浜

125ccに乗っている方や、原付バイクに乗っている方は高速道路を走れないので、バイクで淡路島には行けない…

と、諦めていませんか?

なんと兵庫県明石市からでているジェノバラインというフェリーは125cc以下のバイクも乗せることが可能なので、淡路島に行けちゃうんです!

実際に2021年のGWにジェノバラインをスーパーカブ(JA44)と共に利用しました!
そんなものけまるが、乗り方等詳しい事を説明したいと思います!

  • 長期の休みだからいつもと違うツーリングがしたい
  • 関西に住んでいるけど淡路島行ったことがない
  • バイク・ロードバイクで淡路島一周チャレンジしてみたい!

という方にオススメの記事になっております!
それでは早速!

この記事は2021年6月に書かれた記事です。2022年9月1日からは燃料の高騰に伴い、運賃の値上げがあります。詳しくはジェノバライン公式HPをご確認下さい。

ジェノバラインを使って淡路島に行こう!

ジェノバライン

ジェノバラインとは、兵庫県明石市明石港淡路市岩屋港を繋ぐフェリーです。

位置情報はこちら

ジェノバライン 明石港のりば

ジェノバライン 岩屋港のりば

片道の料金はこちら

この記事は2021年6月に書かれた記事です。2022年9月1日からは燃料の高騰に伴い、運賃の値上げがあります。詳しくはジェノバライン公式HPをご確認下さい。

片道 大人 530円
  子供 270円
  障がい者割引 270円
  自転車 240円
  バイク 480円

バイクも積載してもらうなら追加で480円かかりますので、片道1010円ですね!やすいっ

バイクを積載してくれるフェリーの名前は
まりん・あわじ
です。お間違えのないように注意して下さい。

毎年(6月後半から7月前半の約2週間程)は、まりん・あわじはドック入りするようで、バイクは運べない期間となっています。
重ねてご注意ください。

詳しくはHPをご確認ください。

8台までバイクを積むことができるようです。
が、GW期間であっても4~5台しか居ませんでした。

ジェノバラインではバイク等の予約は行っていません!
また、
切符を買った順ではなく、バイクを置いた順となっています!

乗り場に到着したら指示係のおじさんに声をかけて、まずは切符を買わずにバイクを置いて下さいね。
(電話で問い合わせたので確かな情報です!)

最寄りの乗り場までは、スマホマウントなどを利用してスマホの地図を使えばらくらく便利!
ちなみにものけまるが最近新しくして気に入ってるスマホマウントはコチラ↓

バイクは何ccまで?

HPから引用させていただきますと、
乗船可能な125cc以下のバイクは、

1.第一種原動機付自転車
2.第二種原動機付自転車
2輪車に限ります(両方のハンドルグリップがベルトで固定できるもの)  
三輪は原則載せられません。
ただし、ホンダのジャイロのみ(改造なし、幅50cm以下)搭載可能です。

http://www.jenova-line.co.jp/

となっているようです。

ものけまるのリアボックス、サイドバッグ付きのごちゃごちゃ積載スーパーカブ110も乗せられました!

明石港とスーパーカブ

このくらいなら問題ないようです。
一応この時の装備は…

  • サイドバッグ左側
  • リアボックス
  • 前かご

ただ、上記にも記載してある通り、

  • バイクの予約は受け付けてない
  • 切符購入順ではなく、バイクを置いた順

となっているので、注意が必要です。

乗り方は?

バイクの場合、まず指示係のおじさんに声をかけてバイクを止める場所を教えてもらいましょう。

バイクを指定された位置に置いたら、切符を大人1枚、バイク1枚の計2枚購入し、出発時刻15分前にはバイクの近くに戻っておきましょう。

あとは誘導のままフェリー後方にバイクを積んで固定してもらいます。

この時エンジンは切って押します。

徒歩でフェリーに乗船する方と一緒に乗船するので、エンジンをかけてると大変危険です。
係のおじさんの言うことに従いましょう。

淡路島情報

淡路島は観光スポットが多くあります。
ビーチコーミングも楽しめると思います。
個人的におすすめだった、ビーチコーミングスポットは五色浜です。

新五色浜海水浴場

ここはシーグラスは少なめですが、色とりどりの石を楽しむことができます。
赤、白、青、緑…

ジェットスキーを楽しんでいる方もいらっしゃって、羨ましく感じました(笑

淡路島の特産品として有名なのは

  • 玉ねぎ
  • シラス(ちりめん)
  • 海苔

でしょうか?
お土産にするにしてもサイズが嵩張らないのでgood!

道はバイクが結構多いです。

ものけまるが淡路島を走っていたときは、徳島ナンバーのバイカー集団とすれ違ったりどこに行ってもバイクが居ました。

ヤエーも楽しめますね!ヤエーについてはコチラの記事で

それと自転車が多く感じます。

一周150kmちょっとなんですが、ロードバイク一周チャレンジをしてる方も多くいらっしゃいます。

南淡路の方の道は狭く、グネグネとアップダウンの激しい曲がり道が続きます。
大体の自転車の方は降りて押しています。
バイク走行時や自転車走行時は十分注意してください。

あと道で野生動物がひかれて無残な姿になっていたりしますので、山道以外も注意して下さい。

まとめ

ジェノバラインを利用すれば、125cc以下でも淡路島に行けるということが分かりましたね!

明石大橋の真下をくぐるので、ジェノバラインに乗った人しか見られない明石大橋の裏側も見ることができますよ!特になにもありませんが!

日本一周を目指している方にも有益な情報になったかなと思います~。

ではまた。

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